Linux-PC実験室 2003/05/08  Home <<Back >>Next

RedHatLinux9ついにダウンロード
4/18に発売となったRedHatLinux9を購入しようと思っていたのだが、なかなか近所には売っている店も無く、今日とうとう我慢しきれなくなって、インターネットからダウンロードすることにした。
ダウンロードしたのは、下記のサイト
ftp://ftp.riken.go.jp/pub/Linux/redhat/redhat/linux/.x/9/en/iso/i386/

インストールCD用のファイル[shrike-i386-disc1.iso]〜disk3までを気長にダウンロードします。所要時間は6時間ほどです。
ダウンロードが完了したら、Roxio Easy CD Creator 5を起動して、isoイメージからCDを作成します。普通にCDに焼いただけではダメです。CDイメージ(isoイメージ)から作成にしなければインストール用のCDにはなりません。

こうして出来上がった3枚のCDを使って早速インストールにとりかかりましょう。

RedHatLinux9インストール開始
最初はどうせ何度か入れなおすだろうと、10GB程度のHDDを用意し、Celeron900MHzの256MB-RAMのパソコンを用意してとりあえずインストールを開始した。
Disk1を入れて電源を入れ、CDからブートさせる。以前のRedHatLinux8.0とインストールの画面にはほとんど変更は無いようだ。
言語にJapaneseを選択し、インストールタイプはサーバーに。


インストールタイプにサーバーを選択し、すべてのファイルを選択したので、インストールするファイルの合計が4850MBほどあるり、インストールに1時間少しかかります。ちょっと古いCDドライブとHDDを使ってしまったので、インストールにずいぶん時間がかかってしまいました。

今回のRedHatLinux9では、XFree86のバージョンが4.3.0-2になっており、Intel845GEチップセットに対応しているはず。最近私が使っているマザーボードは、845GEが多いんです。動作の具合は近いうちに確認しようと思っています。
RedHatLinux9に付属ソフトの一覧はこちら

初めてのRedHatLinux9を起動してみる
電源を入れて、まずはログインしてみると、RedHatLinux8.0と比べてな〜んにも変わっていないような画面です。
しかし、モジラを起動してインターネットに接続してみると、これが今までと比べて格段にページの表示が速くなっています。「そうそう、こうでなくっちゃ」

シングルクリックでファイルが開くように、設定を変えようとしたら、フォルダの操作を設定変更する画面が以前と比較してずいぶん変わったようです。

サーバーの構築は今あるサーバーを停止しないと実験できないので、自宅に帰ってから週末にでもじっくりやることにします。

Flashプレイヤーを入れてみる
以前は、MacromediaのホームページでLinux用に配布されていたFlashプレイヤーのバージョンが5だったのですが、ようやく6の配布が始まったので、早速ダウンロードして入れてみました。
ダウンロードはこちら

適当なフォルダにダウンロードして、解凍する。
解凍したファイルをすべてコピーして/usr/lib/mozilla-1.2.1/plugins/ フォルダへ貼り付ければOK
今まで見られなかった、Flashもすべて見られるようになった。(^ ^)V
これで、WindowsのInternet Explorerに劣らなくなったぞ!


今日はここまで!

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