Linux-PC実験室 2003/09/25  Home <<Back >>Next


Intel865チップセットにも入れてみた
久しぶりに、RedHatLinux9のインストールを行った。

用意したパソコンはIntel865チップセットのマザーボードGIGABYTEGA-8IG1000ProにCeleronCPUを乗せました。
詳しい仕様は以下のとおり
Celeron 2.4GHz
メモリ DDR400MHz(PC3200) 512MB(256MB×2)
HDD 80GB ULTRA-ATA100
DVD-R/RW DVD-R 2倍速/-RW・CD-R/RW
マザーボード GIGABYTE GA-8IG1000Pro
ATX i865G/ICH5
FSB800MHz

100BASE-TX-LAN、ビデオチップ内蔵
USB-2.0 8ポート付属(ケース前面2ポート)
IEEE1394 2ポート付属
SOUND 6チャンネルAC97
FDドライブ なし
OS Windows Xp ProRedHatLinux9

HDDの内訳は、
パーティーションを3つに切って、Cドライブに20GBでWindowsXPをインストールし、Dドライブを50GBでDATA用にNTFSフォーマットしました。
残りを領域確保せずに、RedHatLinux9のインストールに進み、GRUBでデュアルブートするようにしてあります。

GRUBでデフォルトの起動を変更してみる /boot/grub/menu.lstの設定
特に設定しなかったので、デフォルト起動のOSがRedHatLinux9となってしまった。
久しぶりにGRUBの設定を変更して、デフォルトの起動をWindowsXPへと修正した。設定の手順は以下のとおり。

まずは、rootユーザーでRedHatLinux9を起動する。
rootのホームフォルダを開き、一つ上のフォルダへ進み、/boot/grub/フォルダを開く。
menu.lstファイルを右クリックしてgeditorで開く。

# grub.conf generated by anaconda
#
# Note that you do not have to rerun grub after making changes to this file
# NOTICE: You have a /boot partition. This means that
# all kernel and initrd paths are relative to /boot/, eg.
# root (hd0,5)
# kernel /vmlinuz-version ro root=/dev/hda7
# initrd /initrd-version.img
#boot=/dev/hda
default=1
timeout=10
splashimage=(hd0,5)/grub/splash.xpm.gz
title Red Hat Linux (2.4.20-8)
root (hd0,5)
kernel /vmlinuz-2.4.20-8 ro root=LABEL=/ hdc=ide-scsi
initrd /initrd-2.4.20-8.img
title WindowsXP Professional
rootnoverify (hd0,0)
chainloader +1
上記設定し、保存して再起動する。

デフォルトで起動するOSがWindowsXPになった。


今日はここまで!

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