SONYのUSBメモリが折れ曲がってしまって、パソコンに認識できなくなっているのを修理しました。
分解して、USBメモリの基盤を取り出すのですが、このメモリは分解するのがちょっと難しいです。薄いプラスチックを帯状に切ったものを隙間に差し込んで分解します。
やりにくいときはニッパーで切りますが、内部の基盤の電子部品を傷つけないように注意が必要です。
分解した後は、実体顕微鏡を使って、半田が割れた部分や、プリント基板の回路パターンのはく離している部分を見つけて、極細ジャンパー線で補修します。
このように折れ曲がってしまったものは大抵データを取り出すことが出来ます。最近の復旧率は90%です。
データの取り出しは1〜2日で完了します。
折れていないのに、突然認識しなくなった場合は、メモリICチップの不良の可能性が高く、修理できないケースが50%程度あります。
まずは、無料見積からお問い合わせください。
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