Spybotでスパイウェアの駆除

■Spybotでスパイウェアの駆除
最近騒がれているスパイウェアとは、ユーザーの知らないうちにパソコンに入り込み使用者の個人情報などを収集して特定の場所へ送信したりするソフトです。
ここで収集される個人情報は、IPアドレスや閲覧したホームページの履歴、キーボードで入力した内容などです。一番気をつけなくてはならないのは「キーロガー」と呼ばれるキーボードの入力履歴で、IDやパスワード、クレジットカードの番号までもが収集される可能性があります。

さて、以前にAd-Awareを使ったスパイウェアの駆除方法をご紹介しましたが、今度はさらに強力なスパイウェアの除去ソフトです。スパイウェアを取り除くことで使用不可になるソフトもあるようですので、心配な方はバックアップなどを取ってから行うと良いでしょう。(σ(^^)はバックアップは取っておりませんが)



■ダウンロード
まずは、下記のリンクをクリックして、ダウンロードのページを開きます。
http://fileforum.betanews.com/download/Spybot-Search-Destroy/1043809773/1

ページが開くと自動でダウンロードが始まり、下記のメッセージが表示されます。
WindowsXPSP2をインストールした方は・・・こちら参照

実行をクリックするとダウンロードが始まります。続いてそのままインストールの画面になります。

このソフトウェアを実行しますか?というメッセージが出るので、実行するをクリックします。




■インストール
インストール時の言語を選択しますが、JapaneseのままでOKをクリックします。



下記の画面が開いてインストールが始まるので、そのまま次へをクリック。



同意するにチェックを入れて、次へ→次へ→次へ→次へ→次へ→インストールをクリックします。




完了のウィンドウが表示されれば正常にインストールされました。完了をクリックしましょう。

しばらく待つと注意事項が表示されます。OKをクリックしておきます。


このメッセージは、IgnoreまたはCancelで閉じておきます。


インストール完了後、自動でソフトが起動します。

Spybot-S&Dウィザードが起動しますので、
レジストリの完全なバックアップを作成ボタンをクリックします。
作成が終わったら、次へをクリックします。



プログラムを使用開始をクリックします。






■検索&修正/削除の方法

検索&修正/削除のボタンをクリックします。
スキャン開始のボタンをクリックし、Yesをクリックすると、スパイの検索が始まります。5〜30分程度待ちましょう。



見つかったスパイの一覧が表示されます。(スキャンのファイル数と経過時間は、画面左下に表示されます)
問題箇所を修正/削除をクリックすると駆除されます。



削除の時に、削除するかどうか聞かれるので、もちろんこでははい→OKをクリックします。






■免疫
免疫化しておくと、スパイが勝手に入って来られないようにガードしてくれます。
画面左のメニューからImmunize免疫をクリックし、+Immunizeをクリックします。




免疫化が済めばこれでひとまず安心ですね。
それでも時々チェックして、スパイを駆除することを忘れないようにしましょう。(σ(^^)は週に一度くらい検索しています)





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