パソコンはOSが無くては何もできません。
そのOSの代表的なものがみんなの使っているWindowsです。他にもMacOSとか、Linuxなどもありますが、他はこの際ちょっと無視して、Windowsについてだけ触れておきます。
Windowsは毎年進化を続けて、2005年5月現在ではWindowsXP sp2というのが最新バージョンです。
上図のように進化したWindowsは、現在は9x系の開発は終了し、NT系最新OSのWindowsXP以降はマイナーチェンジのSP1が出たところで、まだ新しい製品の発売はありません。
WindowsXPにすると、とにかくフリーズはなくなります。フリーズするというのは9x系の宿命だったようです。
NT系では、フリーズしたアプリケーションだけをOSが独自に切り離してくれるので、OSのフリーズはまぬがれて正常に終了することができます。
WindowsXPでフリーズするときは、ハードの故障ということでしょう。この場合は、いくらWindowsを入れなおしても治りません。部品の交換が必要です。
マルチメディア機能と、ブロードバンドに対応したWindowsXPは、Windows98やWindowsMeのパソコンにインストールすることもできます。
必要システム
CPU |
300MHz以上のPentium/Celeron、Athlon/DuronなどのCPU |
メモリ |
128MB以上のRAM |
ハードディスク |
1.5GB以上のハードディスク空き容量 |
ディスプレイ |
SVGA(800×600)以上の解像度 |
ディスク装置 |
CD-ROMあるいはDVD-ROMドライブ |
その他 |
キーボード、マウス |
上記が必須システムですが、快適に動作させるには、上記システムよりも余裕のあるスペックが必要です。
CPU400MHz以上、メモリ256MB以上は必要でしょう。
現在使用中のパソコンにWindows98、Meが正常に動作している場合は、アップグレード版のWindowsXPを購入し、CD-ROMを入れて80分程度で新しいWindowsXPの画面になります。
場合によっては、その後プリンタドライバなどの入れなおしなどが必要になります。
WindowsXPへの乗換をお勧めいたします。
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