■2004/5/5 ★ 最新のウィルス情報
■W32.Sasser.Worm の感染が広がっています。このウィルスは、ルータを使用せずにインターネットに接続しているWindowsXP(Windows2000などNT系OS)に感染します。
MS04-011 の修正ソフトをインストールしていないパソコンが感染の対象になっています。
こちらから、WindowsXP用の修正ソフトをダウンロードしてインストールしてください。
感染すると、インターネットが遅くなる、メールの送受信でエラーになるなどの症状が発生します。
そのほか、パソコンがフリーズしたように動かなくなったりします。
駆除ソフトはhttp://securityresponse.symantec.com/avcenter/FxSasser.exeこちらからダウンロードしてください。
5/5現在、教室の周辺で3件の被害が出ております。
今後も感染が広がると思われますので、モデムでインターネットを利用している人は、修正ソフトの適用とWindowsUPDATEを忘れないようにしてください。
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■2004/3/25 ★ 最新のウィルス情報
■W32.Netsky@mm ウィルスが大発生しております。3/25
件名が以下のメールはNetsky_Dウィルスです。
- Re: Your website
- Re: Your product
- Re: Your letter
- Re: Your archive
- Re: Your text
- Re: Your bill
- Re: Your details
- Re: My details
- Re: Word file
- Re: Excel file
- Re: Details
- Re: Approved
- Re: Your software
- Re: Your music
- Re: Here
- Re: Re: Re: Your document
- Re: Hello
- Re: Hi
- Re: Re: Message
- Re: Your picture
- Re: Here is the document
- Re: Your document
- Re: Thanks!
- Re: Re: Thanks!
- Re: Re: Document
- Re: Document
駆除ツールは↓こちら
http://securityresponse.symantec.com/avcenter/FxNetsky.exe
↑
ウィルス駆除ソフトをお持ちで無い方は、上記のリンクをクリックし、保存をクリックしてシマンテック社が配布している【NetskyD駆除ソフト】をデスクトップなどへダウンロードしてください。ダウンロードしたファイル(FxNetsky.exe)をクリックして起動して感染の有無を確認しましょう。
駆除ソフトを起動すると、下記の画面が開きますので、Startをクリックし、10〜20分程度待ちます。
完了すると下記の画面が表示されます。 下記のメッセージでは、感染は無いと表示されています。
もしも、感染していても上記ソフトの指示に従えば駆除されますのでご安心ください。
どうしても上記ソフトがエラーなどで実行できない(完了しない)、あるいはダウンロードできない場合は、市販のNorton
AntiVirus 2004を使用するか、HDDのリカバリなどの作業が必要でしょう。
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■2004/1/30発 ★W32.Novarg.A@mmウィルスが猛威を振るっています。 最新のウィルス情報
■今回のウィルスは、以下の特徴があります。このようなメールが来たら削除してください。
差出人:
詐称されています。
題名:(次のうちのいずれかになります)
- test
- hi
- hello
- Mail Delivery System
- Mail Transaction Failed
- Server Report
- Status
- Error
本文:(次のうちのいずれかになります)
- Mail transaction failed. Partial message is
available.
- The message contains Unicode characters and has
been sent as a binary attachment.
- The message cannot be represented in 7-bit ASCII
encoding and has been sent as a binary attachment.
■感染してしまった場合の駆除ツールはこちらです。
現在かなりの感染者が出ている模様です。ご注意ください。 なお、ウィルス駆除サービスも行って行っておりますので、ご相談ください。 ウィルス対策ソフトをインストールしておくことをお勧め致します。
Norton
AntiVirus 2004ダウンロードはこちら。
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■2003/10/9発 ★W32.Swen.A@mmが猛威を振るっています。
■今回のウィルスは、Outlook Express、Microsoft
Outolookの脆弱性を悪用します(メッセージを読んだり、メッセージをプレビューで開いたとき自分自身を実行します)。
この脆弱性に関する情報、および修正パッチは、マイクロソフト社のWebサイトをご覧下さい。 ★脆弱性とは?Internet Explorer(Outlook
ExpressはInternet
Explorerに含まれます)のバージョンが最新のものになっていないとプレビューしただけで感染します。
■感染してしまった場合の駆除ツールはこちらです。 感染したかどうかは、W32.Swen.A@mmのページで感染した場合の症状をご確認ください。
■下記のメールが来たら、添付ファイルを自動で開こうとします。必ず「キャンセル」して、そのメールを「削除」してください。 添付のファイルが実行されてしまうと、アドレス帳に登録された相手先へ匿名のメールを送信し、感染を拡大します。
ウィルスのメール↓
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■2003/10/3発 ■パソコンを守る3つの手順
マイクロソフトが「パソコンを守るための3つの手順」というのを公開しました。 ウィルスからパソコンを守るには、Windowsのバージョンに応じた手順が必要となります。Windowsのバージョンさえきちんと選択できれば、初心者でも順を追って対策が施せるようになっております。ぜひ一度こちらのページを参考に、対策をしておくことをお勧めいたします。
パソコンを守るための3つの手順サイト
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■2003/08/23発 ■ウィルス感染を予防するには?
ウィルスの被害が報告されるたびに、ウィルス対策が話題になります。ウィルス対策には大きく分けて二通りの防御方法があります。
ひとつはWindows Updateを使ってMicrosoftが配布しているセキュリティの修正ソフトを毎週インストールする方法。(ほとんど毎週のように新しい修正ソフトが配布されています)
もうひとつはウィルス対策のソフトNorton AntiVirus
2003などをインストールして毎週最新のウィルス定義をインストールする方法。(新型ウィルスは毎日3〜5種類発見されています)
ウィルスが多発する頃は特に頻繁にウィルス定義やセキュリティの修正ソフトが最新になりますので、毎週ダウンロードしてウィルスに備えましょう。
Microsoftが新しいセキュリティの修正ソフトを発表すると、悪意のある人が修正ソフトを解読しセキュリティの修正ソフトをインストールしていないパソコンに感染するようにウィルスを作成します。そのため、修正ソフトが発表されてから1ヵ月程度すると、その部分を攻撃して感染を広げるウィルスが多発するのです。8/21に最新のセキュリティの修正ソフトが配布されているので、また1ヶ月ほどすると新種のウィルスが流行する可能性があります。
セキュリティの修正ソフトはWindows
Updateからダウンロードできます。
開いたページから「更新をスキャンする」→「更新の確認とインストール」→「今すぐインストールする」→「同意します」と順にクリックするとインストールされます。
Microsoft
WordやMicrosoft
Excelなどの書類をメールで送受信している場合は、セキュリティの修正ソフトだけでは感染を防止することは出来ませんので市販のウィルス対策ソフトNorton
AntiVirus 2003などをインストールする必要があります。
Norton AntiVirus
2003のダウンロードはこちらから購入できます。
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■2003/08/16発 ■W32.Blaster.Wormに注意してください。最新のウィルス情報は、こちら
8/11に発見されたこのウィルスは、IPアドレスをランダムに攻撃し、ウィルスを感染させます。よって、ADSLモデム、ISDNモデム、アナログモデムを利用したインターネット接続の場合パソコンに直接グローバルIPアドレスが振られるので感染する可能性があります。 ADSLルータ、ISDNルータを利用している場合は、感染の心配は無いでしょう。
感染の可能性があるのは、WindowsXP、2000、NTです。(Windows95、98、Meは感染しません。) Microsoftが発表している対策ソフトをインストールすると感染しません。 対策ソフトはこちら↓
Windows
XP
Windows
2000 (PC/AT 互換機)
詳細な解説ページはこちら↓
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/virus/blaster.asp
感染した場合は、Windowsが自動でシャットダウンするなどの症状が出ます。 WindowsXPの場合、イラストの入った詳しい駆除の方法はこちら
シマンテックが配布している駆除ツールはこちらです。
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■2003/07/15発 ■JS.Fortnighat.Cウィルスに注意してください。最新のウィルス情報は、こちら
7/03に発見されたこのウィルスは、Outlook
Expressの署名としてメールに添付されて感染を広げます。ウィルス対策ソフトがないと検出が出来ないのが現状です。 Norton AntiVirus
2003などがインストールされているパソコンでも、ウィルス定義ファイルが2003/07/09以降になっていないと感染してしまい、駆除できません。 またウィルスは一度感染してしまうと駆除は容易ではないので、ご注意ください。
Norton
AntiVirus 2003体験版はこちらからダウンロードできます。(43.5MBです)
http://www.symantec.com/region/jp/trial/nav.html
7/5〜15日までの1週間ほどの間に教室の生徒さんOBを含め5名の感染が出ています。プロバイダのウィルスチェックでは、検出は出来ても駆除できない事例も出ていますので、感染の恐れがあると思う人はNorton
AntiVirus
2003体験版をインストールし、ライブアップデートで最新のウィルス定義ファイルをダウンロードの上、ウィルススキャンをして確認してください。
体験版では30日間の使用(予防)ができます。 30日を超えて利用したい場合は、製品版の購入が必要です、感染する前に購入するか、感染してから購入するか・・・。
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■2002/4/24発■W32.Klez.H@mmウィルスに注意してください。最新のウィルスに関する情報は、こちらを参照してください。
4月17日に発見されたこのコンピュータウィルスは、件名がランダムに作成され、Outlook
Expressで受信した際にクリップマークが付きません。Internet Explorer5.5SP2、Internet
Explorer6.0に更新していない人は、受信してプレビューするだけで感染してしまいます。
感染するパソコンかどうかは、こちらで確認してください→Internet
Explorerのバージョン確認方法
もし、感染してしまった人は、こちらのリンクから駆除ツールをダウンロードして駆除してください。 (開いたページの[ツールの入手方法と使用方法:]の1〜12項を参照してください) 駆除ツールをダウンロードして実行すると20分ほどで感染の有無が確認できます。
実際に私が受信したメールは↓こちらです。4通すべてウィルスメールです。(↓図をクリックするとウィルスメールの削除方法が表示されます)
ちなみに、今回のウィルスの特徴は、ウィルスの送信者は、感染者とは異なります。 感染パソコンのアドレス帳から選んだアドレスを使ってウィルスを送信しますので、感染源が特定できません。そのため、感染の発見が遅れてしまい、さらに感染が広がってしまうようです。
教室の近所では、4/23に最初に感染したコンピュータを修理しておりますが、その翌日に3名ほど感染者が出ています。(私にメールが来るのでわかりますが、4/24だけで6通受信しています) 送信者の名前と件名はランダムに生成されます。サイズを見るとわかりますが、120〜160KB程度のメールで届きますので、慣れるとすぐにわかります。
★[サイズ]の欄を表示するには?[受信日時]の文字を右クリックして[表示項目の設定]をクリックし、[サイズ]にチェックを入れます。
■メールが来たときの削除方法は? Internet
Explorer6.0(または5.5SP2)にバージョンアップしている方は、メールの送信者または件名をクリックすると警告のウィンドウが開くので、[キャンセル]→[削除]をクリックしてください。 感染を未然に防ぐためにも、必ずInternet
Explorerを6.0または5.5SP2にバージョンアップしてください。 Internet
Explorerのバージョン確認方法と、バージョンアップ方法は→★ここをクリック!★
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