USBメモリ修理データ復旧復元方法

USBフラッシュメモリー復旧方法 データ復旧復元方法

USBメモリのデータ復旧修理について
USB端子が取れてしまった 復旧出来ます

復旧出来ます

復旧出来ます

復旧出来ます


USBメモリは、大容量のものが安価で出回るようになり、誰でも1本は持っている時代になりました。手軽にデータを保存したり、PC間での移動の媒体として利用したり、大事なデータをいつでも手元に持っている安心感があります。



しかし、USBメモリは小さく軽いためうっかり破損させてしまうことも多いものです。
パソコンに差し込んだまま、何かにぶつけてしまったり、乱暴に扱ってしまいコネクタの根元が曲がってしまったなどです。



曲がってしまったUSBメモリは元に戻そうとせず、そのままの状態で中に保存したデータをどこかのパソコンに一時的に保存してデータの紛失を防ぎましょう。曲がったUSBメモリを戻すとほとんどの場合、基板に半田付けされている小さな部品の半田が割れたり基板にヒビが入り回路の断線を招きます。



パソコンに接続しても認識しない場合は、あまり無理をせずに直ぐに専門家にご相談ください。
PCアシストでは、破損箇所を確認し、半田割れやチップ部品などを元通りに戻してデータの復元修理を行っております。



下の写真では、コントローラーICと呼ばれるICの不良でパソコンに認識されなくなったUSBメモリーの修理です。
USBフラッシュメモリー データ復元作業
コントローラIC交換修理



基板の回路不良の場合は、同一の基板を用意して、メモリーIC移植による修理作業を行います。
USBフラッシュメモリーのIC交換によるデータ復旧
重度の物理障害の場合はNANDフラッシュメモリーICから直接データを抽出し、使用しているコントローラICの情報を解析してデータを復旧復元致します。



誤って削除してしまったファイルの復元などの論理障害の復旧も可能です。削除後にデータを書き込むと取り出せなくなりますのでご注意ください。



メモリーICに物理的な不良がある場合は、フラッシュメモリー専用の解析装置を使用し、メモリーICから直接データを取り出して、ECCエラー補正技術を使い損傷したデータエリアの記録データを補正し、データ復旧を行います。



世界最高のデータ復旧ツールPC-3000導入致しました。
http://www.pc-3000.jp/flash/index.html

PC-3000データ復旧装置を導入し、重度の物理障害もデータ復旧が可能となりました。

USBフラッシュドライブの論理的損傷、物理的損傷においてユーザーデータにアクセスすることが出来ない場合でも、データリカバリを行うことが出来ます。



モノリスUSBメモリーのデータ復旧も出来るようになりました。最新の解析機器を使用して、メモリーICのデータを取り出して解析致します。




故障状況

USBメモリをパソコンに接続
パソコンにUSBメモリを接続してもマイコンピュータに表示されない。
認識されない。
USBメモリのランプが点灯しない。

USBメモリに不良があるとマイコンピュータに表示されない!
ウィルス感染の場合は、USBメモリに外見上の破損はありませんが、USBメモリの全てのファイルが隠し属性になってしまいアイコンが表示されないという症状も多く見られます。
この場合はウィルス駆除を行い、ファイルの属性を復元します。(別途お見積)



破損したUSBメモリ
USBメモリを折ってしまい、USBコネクタ端子が取れてしまった。
(SONY-8GB USBメモリ)





修理箇所

USBメモリーコネクタ交換
USBメモリのUSBコネクタを交換し、データ復旧作業を行います。


顕微鏡でUSBメモリの基盤の不良箇所を調べます
USBメモリの基板の破損や、チップ部品の損傷。部品を交換して、データを復元します。


ICの端子が曲がっています
基板にあるICの端子破損。
端子が折れ曲がって内側に入り込んでいます。
隣の端子にショートしていました。このような状態で通電させるとデータが出せなくなってしまうこともあります。なるべく早く専門家にご相談ください。



弊社では半田修理が得意です。物理的損傷のケースでは、復旧率は90%以上です。






修理 データ復元作業

極細半田を使用してUSBメモリの基盤を修理
USBメモリの基板の半田割れや、端子の曲がり、コネクタの破損を修復してデータを復旧します。



USBメモリICの取り外し
USBメモリのコントローラICや基板不良の場合は、USBメモリの基板からメモリICを取り外し、正常な基板に付け替えます。


USBメモリICチップの張替え
メモリICは種類が多く、対応するコントローラICが決まっています。同じコントローラICの基板に付け替えないとデータを復旧することは出来ません。
現在100種類以上のコントローラICを保有しています。



メモリIC取り外し機器
ICの端子修理など、細かい作業が多いので、専用の工具を使って端子の曲がりを補修することもあります。



0.3mmの半田で作業します
修理に使う半田は0.3mmの極細タイプで、作業はかなり神経を使います。





PC-3000高度解析装置により、ユーザーデーターを復旧します。




モノリスUSBメモリーのデータ復旧にも対応致します。



壊れたUSBメモリ
コネクタが折れてしまった場合はほとんどのケースでデータ復旧が出来ています。






Transcend 4GB-USBメモリ
分解して修理、データ復元を行いますので、USBメモリーは新品の代替メモリーに交換してご返却となります。


あくまでもデータの取り出しを第一に作業させていただいております。
(Transcend 4GB-USBメモリ)




SONY 8GB-USBメモリ
USBコネクタとICの端子を半田修理しました。こんなに小さな基板に8GBのデータが保存されています。
(SONY-8GB USBメモリ)

弊社では64GBまで修理実績があります。






USBメモリーデータ復旧後ご返却
破損したUSBメモリからデータの復元が完了すると、データをバックアップしたDVDと新しいUSBフラッシュメモリーにデータを移動してご返却いたします。



お急ぎの場合は、最短1時間程度でデータ復旧が完了します。データ復旧依頼の際に遠慮なく急ぎでお願いしますと、ご依頼ください。


データ機密保持契約の準備もございます。社内既定などで社内データを外部に出せないなどの場合は、ご相談ください。



機密保持契約

データの機密保持について
各種研究機関、市役所、大学等からも多くの修理実績があります。USBの修理は、担当専任技術者のみが行っており、外注はありません。データは厳重に管理しております。
なお、必要がありましたら「秘密保持契約書」を2部印刷し、記名押印の上同封してください。



修理費用


▼データを誤って消してしまった、フォーマットした。またはフォーマットされていませんと表示される。論理障害のデータ復元。(軽度・中度の場合)

修理合計金額
軽度論理障害 8,000円(税別)~



▼コネクタ端子が折れた、曲がった場合の基板半田修理によるデータ復元修理。
軽度物理障害 修理合計金額(税別)
コネクターが折れた、曲がった
16,000円
上記破損の他にチップ部品破損、回路パターン剥離や回路断線があるケース 上記価格に+2,000円 
上記料金は容量に関係ありません。
16GB以下の場合は代替USBメモリーでご返却、16GBを超える場合は貸し出し用ポータブルHDDでご返却となります。
コントローラIC、フラッシュメモリーIC不良の場合は重度復旧となります。お見積してからの作業着手となります。
修理中断の場合は診断料2,000円(税別)のみのご請求となります。



▼基板が半分に割れた。突然認識されなくなった、コントローラIC不良、メモリーIC不良の場合の料金
この場合は、データ復旧の見込みとお見積をご連絡してご了承いただいてからの作業となります。
基板が折れたり割れたりして交換が必要なケースなど。

重度物理障害データ復旧
重度物理障害復旧 容量 修理合計金額(税別)
コントローラIC、メモリーIC
基板破損からのデータ復旧修理
メモリーを認識しない、
ディスクを挿入してください など。
~4GB 30,000円
~8GB 40,000円
~16GB 50,000円
~32GB 60,000円
その他 お見積
修理中断の場合は診断料2,000円(税別)のみのご請求となります。



USBドングルの破損の修理も受け付けております。お問い合わせください。